「やる気スイッチ」は自分の中にある 〜他人任せにしない生き方〜
こんにちは、ロックです!
今日は、以前テレビCMで流れていた「やる気スイッチ」について、少しお話ししてみたいと思います。
毎日、なんだかやる気が出ない。
分かってはいるけど、なかなか動けない。
そんな気持ちになること、誰にでもありますよね。
でも、「やる気って、誰かが入れてくれるものじゃないの?」と他人任せにしてしまうと、
実は大きな落とし穴があるんです。
人は人を変えられない。変えられるのは自分だけ
「あの人が変わればいいのに」と思っていませんか?
たとえば、こんな場面はありませんか?
- 職場の同僚が協力してくれない
- 家族が家のことを手伝ってくれない
- 介護している相手がわがままばかり言う
そんなとき、「あの人さえ変われば…」と思いがちですが、
実は他人を変えることって、ほとんどできないんですよね。
自分の行動や考え方を見直すだけで、状況が変わることも
変えられるのは、「自分の捉え方」や「選び方」。
自分の気持ちが少し変わることで、周囲との関係や毎日の過ごし方も変化していきます。
他人のせいにするクセが、可能性を狭める
お金の問題も「自分には何ができるか」で見方が変わる
- 「給料が低いから…」
- 「制度が分かりづらいから…」
そう言って終わらせてしまうと、何も変わりません。
でも、「何か一つでもできることはないかな?」と考えるだけで、未来の選択肢は広がります。
たとえば、NISAやiDeCoといった制度の理解にまずはチャレンジしてみませんか?
知っているか知らないかだけで、将来の安心に差が出てくることもあります。
よろしければ、こちらの記事でまずはNISAについて学んでみませんか?
介護でも「自分を変えること」が助けになる
家族や環境に求めすぎて、自分を追い込んでいませんか?
介護の中で、「自分だけが頑張らなきゃ」と思い詰めてしまう人も少なくありません。
でも、その思いにとらわれすぎると、心も体も限界に近づいてしまいます。
まずは、自分からできることを探してみよう
- 行政に相談してみる
- 介護サービスを調べてみる
- 一部だけでも外部に頼る方法を探す
そうすることで、「ひとりで抱え込まなくてもいいんだ」と思えるようになります。
介護のことで悩んだら、遠慮なく地域にある地域包括支援センターに相談してくださいね。
やる気スイッチは、自分の中にある
誰かが押してくれるのを待つより、自分で押す
やる気スイッチは、外にあるのではなく、自分の中にあるもの。
自分自身が少しだけ動いてみることで、エンジンがかかることもあります。
小さな一歩が、スイッチを押すきっかけになる
- 5分だけ調べてみる
- 制度について1つだけ聞いてみる
- 友だちや家族に話してみる
そんな小さなアクションが、やがて「やってみようかな」という気持ちにつながっていきます。
まとめ:「やる気スイッチ」は、自分の手で入れるもの
- 人は他人を変えられない。でも、自分は変えられる
- 他人や環境のせいにしていると、行動が止まってしまう
- 小さな一歩が、未来の自分を助けるかもしれない
今日のこのブログが、「あなたのやる気スイッチ」にそっと触れるきっかけになれたら嬉しいです。



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