2025年9月第4週にショーボンドHDを1株購入|4,913円の巻

筆者自身の投資の記録

2025年9月第4週は、ショーボンドホールディングス(1414)をNISA口座で1株購入しました。購入単価と購入額は4,913円です。購入時点の会社予想年間配当182円を前提にすると、購入額に対する予想配当利回りは約3.70%となります。

今回の記録の要点

  • 購入銘柄:ショーボンドホールディングス(1414)
  • 口座・株数:NISA口座で1株
  • 購入単価・金額:4,913円
  • 購入時点の年間配当見込み:182円
  • 購入額に対する予想配当利回り:約3.70%

ショーボンドHDを1株購入した内容

項目今回の記録
証券コード1414
銘柄名ショーボンドホールディングス
購入口座NISA口座
購入株数1株
購入単価4,913円
合計購入額4,913円
購入時点の会社予想年間配当1株182円
購入額に対する予想配当利回り約3.70%

予想配当利回りは「182円÷4,913円×100=約3.70%」で計算しています。182円は購入時点の会社予想であり、実際の配当額を保証するものではありません。

購入理由1:インフラ補修・補強に特化した事業

ショーボンドグループは、橋梁や道路などのインフラ構造物の補修・補強を中心とする企業です。新設工事ではなく、既存インフラを長く安全に使うためのメンテナンスに強みを持っています。

会社の統合報告書2025では、2025年6月期まで売上高が11期連続で増加し、営業利益率は22.9%、ROEは14.5%とされています。事業の収益性と継続性を確認できたことが、少額購入を始めた理由です。

ただし、インフラ補修の需要が続くことと、企業の利益や株価が必ず伸びることは同じではありません。大型工事の受注時期、資材・人件費、技術者や協力会社の確保、工事採算などによって業績は変動します。

購入理由2:自己資本比率81.4%

2025年6月期の自己資本比率は81.4%でした。財務の安定性を確認する材料になりますが、元記事に記載していた「有利子負債がゼロ」という断定は避けます。財務の安全性は、借入金の有無だけでなく、現預金、キャッシュフロー、将来の投資負担まで合わせて見る必要があるためです。

自己資本比率が高くても、株価下落や減配の可能性がなくなるわけではありません。財務指標は購入判断の一部として扱います。

16期連続増配と配当性向60.1%

公式の配当情報では、2024年6月期の年間配当139円に対し、2025年6月期は175.5円でした。統合報告書では16期連続増配とされ、2026年6月期は182円を予想していました。

一方、2025年6月期の配当性向は60.1%、自社株買いを含む総還元性向は93.0%です。株主還元を強化した結果ですが、利益の多くを還元する状態では、利益が減ったときの余力も確認する必要があります。

  • 営業利益と工事採算が維持されているか
  • 営業キャッシュフローで配当を賄えているか
  • 配当性向60%前後が無理なく続くか
  • 増配のために財務余力が低下していないか

株主優待は実施していない

ショーボンドHDは株主優待を実施していません。今回の投資判断では、優待利回りを含めず、事業、財務、配当方針を確認しました。

2026年1月の1対4株式分割に注意

この記事の購入単価4,913円、購入株数1株、年間配当予想182円は、いずれも2025年9月の株式分割前の数値です。その後、ショーボンドHDは2026年1月1日を効力発生日として、普通株式1株を4株に分割しました。

項目分割前の記録1対4分割後の換算
保有株数1株4株
取得総額4,913円4,913円のまま
1株当たり取得単価4,913円1,228.25円

株式分割によって保有総額や企業価値が自動的に増えるわけではありません。株数と1株当たりの価格・配当が調整されるため、分割前後の数値をそのまま比較しないようにします。分割の詳細は2025年11月10日の適時開示で確認できます。

購入後の年間配当見込みは182円増加

配当管理アプリでは、メイン口座全体の年間配当見込みが、前週の税引前53,271円から53,453円へ182円増加していました。今回購入した1株の会社予想配当182円と一致しています。

税引後の年間配当見込みも45,063円から45,245円へ182円増えています。今回の購入はNISA口座で記録されているため、アプリ上では税引前と税引後の増加額が同じになっています。

アプリに表示された取得額1,112,070円は、管理対象としているメイン口座の合計です。家計全体の金融資産や、ほかの口座まで含めた投資資産額とは集計範囲が異なります。

年間配当6万円を急いで目指さない

税引前年間配当53,453円から6万円までは、残り6,547円です。仮にショーボンドHDの分割前予想配当182円だけで埋めようとすると、追加で36株が必要です。同じ購入単価4,913円なら、追加投資額は176,868円になります。

配当目標を優先して買い急ぐと、1銘柄への集中や高値づかみにつながる可能性があります。6万円は進捗を測る目安にとどめ、家計や資産配分を崩してまで達成しない方針です。

個別株は資産形成の補助にとどめる

生活防衛資金と近い将来に使う現金を先に確保し、投資は余剰資金で行います。資産形成の中心は、低コストで広く分散された投資信託です。

ショーボンドHDのような増配株も、業績悪化、減配、株価下落の可能性があります。個別株は企業分析と配当を経験する補助的な位置づけとし、1社の影響が家計全体に広がらない範囲に抑えます。

次回までに確認すること

  • 工事の受注高、売上高、営業利益率の推移
  • 営業キャッシュフローと配当性向
  • 人件費・資材費の上昇が工事採算に与える影響
  • 株式分割後の数値を分割前と混同していないか
  • ショーボンドHDへの投資額が大きくなりすぎていないか

まとめ

2025年9月第4週は、ショーボンドHDをNISA口座で1株、4,913円で購入しました。会社予想の年間配当182円を前提とした予想配当利回りは約3.70%です。

16期連続増配や自己資本比率81.4%を評価しましたが、配当性向60.1%、総還元性向93.0%である点も確認しました。また、この購入は2026年1月の1対4株式分割前の記録です。配当目標だけで買い急がず、業績と資産配分を継続して確認します。

参照した一次情報

この記事は筆者個人の購入記録であり、特定銘柄の購入を勧めるものではありません。投資には元本割れや減配などのリスクがあります。最新の開示資料を確認し、最終的な判断はご自身の状況に合わせて行ってください。

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