2026年2月第3週は、NISA口座で国内個別株9銘柄を購入しました。合計購入額は45,385円です。購入銘柄が多い週だからこそ、配当利回りだけでなく、業種の偏り、NISAで買い直す際の注意点、株主優待の条件まで振り返ります。
今回の購入概要
- 購入銘柄:9銘柄
- 購入株数:合計118株
- 合計購入額:45,385円
- 購入口座:すべてNISA口座
- 購入時の想定年間配当:概算1,418円
- 購入額に対する想定配当利回り:概算3.13%
配当額と利回りは、購入当時の会社予想などをもとにした概算です。配当、株主優待、業績は変更されるため、最新情報は各社の公式IRで確認する必要があります。
2026年2月第3週の購入一覧
| 銘柄 | コード | 株数 | 購入単価 | 購入額 | 想定利回り |
|---|---|---|---|---|---|
| デジタルアーツ | 2326 | 1株 | 5,110円 | 5,110円 | 約1.86% |
| システムリサーチ | 3771 | 2株 | 1,809円 | 3,618円 | 約3.87% |
| ダブルスタンダード | 3925 | 2株 | 1,399円 | 2,798円 | 約5.00% |
| ディ・アイ・システム | 4421 | 4株 | 911円 | 3,644円 | 約3.07% |
| 早稲田アカデミー | 4718 | 2株 | 2,028円 | 4,056円 | 約2.71% |
| CAC Holdings | 4725 | 1株 | 1,901円 | 1,901円 | 約5.26% |
| インソース | 6200 | 4株 | 707円 | 2,828円 | 約4.17% |
| カプコン | 9697 | 2株 | 3,140円 | 6,280円 | 約1.17% |
| NTT | 9432 | 100株 | 151.5円 | 15,150円 | 約3.50% |
| 合計 | 118株 | – | 45,385円 | 約3.13% | |
購入理由と確認したいリスク
今回も、購入時点の配当実績、財務、事業の継続性を確認しました。ただし、「増配が続いている」「自己資本比率が高い」という一つの指標だけで、将来の安全性が保証されるわけではありません。銘柄ごとに利益の源泉とリスクを分けて考えます。
| 銘柄群 | 購入時に注目した点 | 確認を続けたいリスク |
|---|---|---|
| デジタルアーツ、ダブルスタンダード | セキュリティ、データ処理、本人確認などDX需要 | 技術変化、競争激化、主要顧客への依存、案件の継続性 |
| システムリサーチ、ディ・アイ・システム、CAC Holdings、インソース | 企業のIT投資、人材育成、業務効率化の需要 | 人材採用と離職、賃金上昇、案件採算、外注費の増加 |
| 早稲田アカデミー、カプコン | 教育サービスとゲームIPのブランド力 | 少子化、教室運営コスト、ヒット作への依存、開発遅延 |
| NTT | 通信インフラの継続需要と株主還元 | 巨額の設備投資、規制、競争、金利上昇、通信品質 |
各社の最新情報は、デジタルアーツ、システムリサーチ、ダブルスタンダード、ディ・アイ・システム、CAC Holdings、インソース、カプコン、NTTの公式IRで確認します。
9銘柄でもIT・人材サービスに偏っている
9銘柄を買うと分散できたように見えますが、デジタルアーツ、システムリサーチ、ダブルスタンダード、ディ・アイ・システム、CAC Holdings、インソースの6銘柄は、IT投資や人材需要の影響を受けやすい企業です。企業のIT投資が鈍化したり、人件費が想定以上に増えたりすると、複数銘柄が同時に影響を受ける可能性があります。
分散を確認するときは銘柄数だけでなく、業種、顧客、収益構造、投資額の偏りを見ます。今回の買い付けは少額に分けていますが、保有資産全体で情報・通信やサービス業の比率が高くなりすぎないように確認します。
NTTを特定口座からNISAへ買い直す際の注意点
今回は、特定口座で保有していたNTT株を売却した後、NISA口座で100株を購入しました。便宜上「NISAへの植え替え」と表現することがありますが、特定口座の株式をそのままNISA口座へ移す手続きではありません。課税口座での売却と、NISA口座での新規購入という別々の取引です。
- 特定口座で売却益が出れば課税対象になる
- 売却と買い直しの間に株価が動く可能性がある
- NISAの年間投資枠を使用する
- NISA口座で生じた損失は、課税口座の利益と損益通算できない
- 売却後の再購入で株主番号が変わると、優待の継続保有期間がリセットされる可能性がある
直前の売却内容は2026年1月第5週にNTTを200株売却した記録に残しています。NISAの基本と非課税保有限度額は金融庁のNISAよくある質問で確認できます。
今回の株数で優待対象になるか
| 銘柄 | 今回の株数 | 主な条件 | 今回の確認 |
|---|---|---|---|
| システムリサーチ | 2株 | 100株以上 | 株数未達 |
| ディ・アイ・システム | 4株 | 100株以上 | 株数未達 |
| 早稲田アカデミー | 2株 | 100株以上 | 株数未達 |
| NTT | 100株 | 100株以上に加え、所定の継続保有期間 | 株数は到達。購入直後の進呈ではない |
システムリサーチの公式情報では、100株以上を対象に年1回のQUOカード優待を案内しています。NTTのdポイント進呈は毎年ではなく、100株以上かつ保有期間が2年以上3年未満、または5年以上6年未満の株主が対象です。NTTの公式FAQでは、売却後の再購入などで株主番号が変わると保有期間がリセットされる可能性も案内されています。
購入後の年間配当見込み


購入後、アプリ上の年間配当見込みは税引前56,800円、税引後51,636円、取得額は1,242,245円と表示されました。これらは既存の保有銘柄を含む試算で、配当予想の更新や端数処理の影響も受けます。そのため、今週の購入額45,385円と購入分の想定配当約1,418円は、アプリ全体の増減とは分けて記録します。
画像の円グラフは、保有資産の時価構成ではなく、アプリが算出した年間配当金の業種別構成です。税引前と税引後で比率が変わるのは、NISAと課税口座で税率が異なるためです。資産配分を判断するときは、配当構成だけでなく、評価額ベースの業種比率も別に確認します。
家計全体では低コストの分散投資を中心にする
- 生活費と緊急予備資金を先に確保する
- 金利の高い借入がある場合は返済を優先する
- 数年以内に使うお金は投資に回さない
- 資産形成の中心は、手数料が低く広く分散された投資信託とする
- 個別株は余剰資金の範囲に限定し、業種の偏りを定期的に確認する
まとめ
2026年2月第3週は、9銘柄を118株、合計45,385円購入しました。購入先は多いものの、IT・人材サービス関連が6銘柄を占めています。NTTのNISAでの買い直しは、課税口座での売却とNISAでの新規購入を分けて考え、税金、非課税枠、株主番号の継続性まで確認します。
本記事は筆者個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資には元本割れや減配などのリスクがあります。最終的な判断は、ご自身の家計状況とリスク許容度を踏まえて行ってください。


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