2025年6月第1週の配当金3326円|NISAと特定口座の受取額を比較の巻

筆者自身の投資の記録

2025年6月第1週に証券口座へ入金された配当金は、5銘柄合計で3,326円でした。2025年の年初からの累計受取額は3,454円です。今週受け取った株主優待はありませんでした。

この記事では、金額を並べるだけでなく、NISA口座と特定口座の受取額を分け、配当金だけで投資成績を判断できない理由と、次回から残すべき記録項目を整理します。

今回の記録で確認すること

  • 5銘柄の受取額と合計の検算
  • NISA配当を非課税で受け取る条件
  • 税引前額・税額を推測で補わない理由
  • 配当金を使うか再投資するかの判断基準

2025年6月第1週に受け取った配当金

証券コード・銘柄保有株数口座口座への受取額
2485 ティア100株特定口座797円
4093 邦アセチレン100株NISA口座900円
4345 シーティーエス44株NISA口座550円
9306 東陽倉庫100株特定口座479円
2317 システナ100株NISA口座600円
合計3,326円

受取額は、797円+900円+550円+479円+600円=3,326円です。元の証券口座記録を基に、合計を再計算しました。

口座別の受取額

  • 特定口座:797円+479円=1,276円
  • NISA口座:900円+550円+600円=2,050円
  • 合計:1,276円+2,050円=3,326円

今回の記事で確認できるのは、口座へ実際に入金された金額です。元記録に各社の税引前配当額と源泉徴収税額が残っていないため、現在の記事では税額を逆算して断定しません。

2025年の累計受取額は3,454円

2025年の年初からこの週までの累計受取額は3,454円です。今回分が3,326円なので、それ以前の受取額は差し引き128円でした。

3,454円 - 3,326円 = 128円

累計額を更新するときは、前回累計に今回の受取額を足す方法と、年初からの入金履歴を再集計する方法の両方で照合します。

配当が多い月だけを切り取ると、年間を通じて毎月同じ金額が入るように見えることがあります。企業ごとに決算期と配当時期が異なるため、生活費として見込む場合は月ごとの偏りも確認する必要があります。

NISA口座でも受取方法によっては配当が課税される

NISA口座で保有する国内上場株式の配当を非課税で受け取るには、原則として、配当金を証券会社の口座で受け取る株式数比例配分方式を選ぶ必要があります。

銀行口座や郵便局などで受け取る方法を選んでいると、NISA口座で買った株式でも配当が課税扱いになる場合があります。国税庁のNISA制度の説明で条件を確認し、証券会社の登録内容を見直します。

NISAで非課税になることと、企業の配当が維持されることは別です。NISA口座でも、株価下落、減配、無配、企業破綻のリスクは変わりません。

特定口座の配当は税引前・税額・受取額を分けて記録する

一般的な上場株式の配当には、所得税等15.315%と住民税5%が源泉徴収されます。合計税率は20.315%です。ただし、申告方法や個人の状況で取扱いが変わることがあります。

次回からは、証券会社の配当金明細を見て、銘柄ごとに次の3つを記録します。

  • 税引前配当額:会社が支払った配当の総額
  • 源泉徴収税額:所得税等と住民税として差し引かれた額
  • 口座への受取額:実際に使える・再投資できる入金額

課税の一般的な仕組みは、国税庁の配当金を受け取ったときで確認できます。確定申告の要否や有利不利は人によって異なるため、この記事の金額だけで判断しません。

今週の株主優待は0件

2025年6月第1週に受け取った株主優待はありませんでした。優待がない週でも、配当と優待を分けて記録することで、どちらを目的に保有しているのかを振り返れます。

優待は額面どおりの価値があるとは限りません。使わない商品や、期限内に利用できない券は、家計上の価値が低くなります。今後受け取ったときは、次の基準で記録します。

  • 優待の内容と有効期限
  • 実際に使った金額
  • 利用のために追加で支払った金額
  • 期限切れや未使用の有無
  • 優待を除いても保有を続けたい会社か

配当金だけでは投資の成績は分からない

3,326円が入金されると、投資の成果を実感できます。しかし、配当金を受け取った日に、株価は理論上その分だけ調整される要因があります。また、保有株の評価額が配当額以上に下がることもあります。

投資の振り返りでは、少なくとも次の項目を分けます。

  • 税引前配当額と実際の受取額
  • 売却して確定した利益・損失
  • 保有中の評価額の増減
  • 売買手数料や為替手数料
  • 追加で入金した元本と、引き出した金額

配当が増えても、生活費を削って高配当株を買い増したり、一部の企業へ集中したりすれば家計のリスクは高まります。生活防衛資金と近い将来に使う現金を先に確保します。

配当金は使うか、再投資するか

私にとって配当金は、今の生活を少し豊かにする選択肢でもあります。必ず再投資する、必ず使い切るというルールにはせず、家計と目的で分けます。

使う場合

家族との外食、趣味、生活を楽にする支出など、満足度の高い用途を事前に決めます。「配当が入ったから」と予定外の大きな支出を増やさないよう、受取額の範囲で使います。

再投資する場合

個別株をそのまま買い増す前に、保有比率と集中リスクを確認します。私の長期資産形成の中心は、低コストで広く分散されたインデックス型の投資信託です。投資信託は一律に手数料が高いわけではなく、購入時手数料がなく信託報酬が低い商品もあるため、目論見書で比較します。

金融庁も、元本割れの可能性を示したうえで、長期・積立・分散を組み合わせる考え方を案内しています。詳しくは金融庁「資産形成の基本」を確認してください。

次回から使う配当記録の項目

  • 入金日と会社名・証券コード
  • 権利確定時の保有株数
  • NISA・特定口座などの口座区分
  • 1株当たり配当と税引前配当額
  • 源泉徴収税額と口座への受取額
  • 前年同期との増減と、その理由
  • 使った額・再投資した額
  • 減配や業績悪化など、保有方針を見直す情報

毎月の運用資産を確認する方法は、2025年5月末の運用資産定点観測にまとめています。

まとめ|受取額と投資成績を分けて考える

2025年6月第1週の配当金受取額は5銘柄合計3,326円、年初からの累計は3,454円でした。特定口座分は1,276円、NISA口座分は2,050円です。今週の株主優待は0件でした。

次回からは税引前額、源泉徴収税額、受取額を分け、配当だけでなく株価、入出金、手数料も合わせて振り返ります。受け取った喜びは大切にしつつ、家計の安定と分散を崩してまで高配当を追わないことを自分のルールにします。

注意:この記事は筆者個人の過去の受取記録であり、掲載した会社の株式や高配当株投資を勧めるものではありません。株式は元本割れや減配・無配の可能性があります。税務上の取扱いは個人の状況で異なるため、国税庁・証券会社・税理士等へ確認し、最終的な投資判断はご自身で行ってください。

参考にした公的情報

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