「70点で合格」思考が、人生をラクにする|お金・介護・人間関係の“長い目”の話の巻

介護保険に関する知識や考え方

トータルで見るって、大事だよね。

こんにちは、ロックです!
今日はちょっと、「トータルで見るって大事だよね」っていうお話をしてみたいと思います。

お金のことでも、「今月いくら得したか?」に目がいきがち。
人間関係も、「この人とつき合って、自分にとって得か損か?」で判断してしまいそうになることもありますよね。

でも、人生はもっと長いスパンで見てこそ、本当に大事なものが見えてくると思うんです。
完璧じゃなくても、「トータルで70点なら合格!」という考え方が、私はすごく心地がよく、
これって今の世の中を生き抜くためには大切なんじゃないかなと感じています。

お金の話:毎月より“1年トータル”で見てみよう

今月赤字だった…それ、本当に“ダメなこと”?

家計簿をつけていて、「今月は赤字だったから失敗した」と落ち込むことってありますよね。
でも、たとえば親の介護で必要な出費があったとか、自分の健康のためにお金を使ったとか――
そういうのって、決して無駄ではないはずです。

年間で黒字なら、十分がんばってる!

1年を通して見たら、「あの月は大変だったけど、全体としては黒字になってる」っていうことも多いはず。
月ごとの数字に一喜一憂せず、「トータルでどうだったか」を大事にしたいですね。

ちょっと赤字の月があっても、それが未来につながる使い方なら大丈夫。
長い目で見て、70点なら合格です。自分を褒めましょう!

介護の話:完璧を目指さない「続けられる介護」

最初から100点を目指さなくていい

家族の介護って、本当に体力も気力も使いますよね。
「ちゃんとやらなきゃ」と思えば思うほど、自分を追い込んでしまうことになりかねません。

でも、毎日100点を出し続けるのはムリです。
少し疲れていた日、ちょっと手を抜いた日があってもいいんです。

その日は60点でも、1年で70点なら大成功

「今日はちょっと失敗したかもなあ」という日があっても、
1ヶ月、1年という長いスパンで見たら、けっこうちゃんとやれていた――そんなことって多いと思います。

“続けること”が何より大事。トータルで70点取れていれば、立派な合格なんです。
これも自分を褒めてあげて!

人づきあいの話:得か損かより「一緒にいてラクか」で選ぼう

「この人とつき合って得か?」と思ってしまうけど…

人間関係って、つい「この人といると、自分にメリットあるかな?」って考えてしまいがちですよね。
でも、そんな気持ちは相手にもなんとなく伝わってしまうもの。
結果的に、信用を失ってしまうこともあります。

信頼は“トータルの積み重ね”で生まれるもの

短期的に得をするより、「この人と一緒にいると気がラク」とか「ちゃんと助け合えるな」という関係のほうが、ずっと長続きします。

人とのつき合いも、1回のやりとりで決まるものではなく、積み重ね。
トータルで「いい関係だな」と思えるなら、それがいちばんです。
その関係を作り上げた自分を褒めてあげましょう!

最後に:70点で合格。それがいちばん長く続けられる

完璧を目指すと、途中で疲れてしまいます。
でも、「まあまあ、よくやってるよね」くらいで続けていけるほうが、実はとても強い。

お金も、介護も、人間関係も、ちょっと失敗しても、うまくいかない日があっても、
トータルで70点取れてたら、それで合格!

そんなふうに考えることで、心が少し軽くなったり、日々の見え方が変わったりするかもしれません。

ということで、今日は「トータルで考えるって大事だよね」っていう視点で綴ってみました。
よかったら、あなたの「70点合格エピソード」も聞かせてくださいね。

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