2025年8月第5週に小野薬品工業とインソースを8,000円購入|年間配当見込み約278円を検算の巻

筆者自身の投資の記録

2025年8月第5週は、NISA口座で小野薬品工業(4528)を2株、インソース(6200)を5株購入しました。購入額の合計は8,000円です。購入時に置いた配当の前提では、2銘柄から得られる年間配当見込みは合計277.5円、取得額に対する利回りは約3.47%になります。

今回の購入結果

  • 小野薬品工業:2株、3,220円
  • インソース:5株、4,780円
  • 購入額合計:8,000円
  • 購入時の年間配当見込み:277.5円
  • 2銘柄合計の取得額利回り:約3.47%

この記事では、後から計算と判断を見直せるよう、購入当時の数字と現在の公式情報を分けて記録します。配当利回りだけで銘柄の良し悪しを決めず、事業上のリスクや資産全体の偏りも確認します。

今回購入した2銘柄の一覧

項目小野薬品工業インソース
証券コード45286200
口座NISANISA
購入株数2株5株
購入単価1,610円956円
購入額3,220円4,780円
購入時に置いた年間配当1株80円1株23.5円
年間配当見込み160円117.5円
取得額利回り約4.97%約2.46%

小野薬品工業の購入内容を検算

  1. 購入額:1,610円 × 2株 = 3,220円
  2. 年間配当見込み:80円 × 2株 = 160円
  3. 取得額に対する利回り:160円 ÷ 3,220円 × 100 = 約4.97%

小野薬品工業は、がん、免疫、神経などの領域で医薬品の研究開発と販売を行う製薬会社です。購入時点では、年間配当80円という前提と過去の配当実績を確認し、少額で保有状況を追うことにしました。

ただし、製薬会社には一般企業とは異なる大きな不確実性があります。新薬候補の臨床試験が成功するとは限らず、承認審査、薬価改定、競合薬、主力薬の特許切れなどが業績に影響します。過去に減配がなかったことや財務指標が良いことだけで、「安心して保有できる」とは判断できません。

小野薬品工業で継続確認する点

  • オプジーボなど主力製品の売上と競争環境
  • 研究開発費に対する新薬パイプラインの進捗
  • 特許切れや後発医薬品による売上への影響
  • 海外展開や企業買収に伴う統合・為替リスク
  • 配当方針と配当性向の変化

インソースの購入内容を検算

  1. 購入額:956円 × 5株 = 4,780円
  2. 年間配当見込み:23.5円 × 5株 = 117.5円
  3. 取得額に対する利回り:117.5円 ÷ 4,780円 × 100 = 約2.46%

インソースは、企業や自治体向けの研修、公開講座、ITサービスなどを提供する会社です。人材育成や業務改善の需要を取り込める点と、購入時点までの業績・配当の伸びを確認し、5株を購入しました。

一方で、研修需要は企業の採用・教育予算や景気の影響を受けます。講師や営業人員の確保、人件費の上昇、競合サービス、IT投資や企業買収の成果によって利益率が変わる可能性もあります。無借金に近い状態や高い自己資本比率が確認できる時期でも、事業リスクや株価下落の可能性は残ります。

インソースで継続確認する点

  • 研修受講者数、公開講座、ITサービスの成長
  • 売上の伸びに対する人件費と営業利益率
  • 企業の教育予算や景気変動の影響
  • 配当性向が高まった場合の増配余力
  • 株主優待ではなく、本業と配当で投資判断できるか

2銘柄合計の購入額と配当見込み

  • 購入額:3,220円 + 4,780円 = 8,000円
  • 年間配当見込み:160円 + 117.5円 = 277.5円
  • 取得額に対する利回り:277.5円 ÷ 8,000円 × 100 = 約3.47%

1円未満の配当が実際にどのように扱われるかは証券会社や配当計算の条件によります。ここでは銘柄ごとの1株配当を単純に掛け、購入判断を振り返るための概算として示しています。

配当利回りだけで「安全」と判断しない

高い配当利回りは魅力に見えますが、株価下落によって見かけの利回りが高くなっている場合や、利益に対して配当負担が重い場合もあります。配当の継続性を見るときは、次の項目を組み合わせて確認します。

  • 売上・利益・営業キャッシュフローの推移
  • 配当性向と会社の配当方針
  • 研究開発、設備、採用など成長投資との両立
  • 一時的な利益や資産売却に頼っていないか
  • 減配が起きても家計や資産計画に支障がない投資額か

私の投資の優先順位

生活費、近い将来に使うお金、生活防衛資金を先に確保します。資産形成の中心は手数料の低い全世界株式などの広く分散された投資信託とし、個別株は余剰資金の一部に限定します。

購入後の年間配当見込み

配当管理アプリの記録では、今回の購入後の年間配当見込みは税引き前51,833円、税引き後43,828円でした。保有資産全体の取得額合計は1,094,514円です。

画像に表示された利回りは、税引き前4.74%、税引き後4.00%です。これは保有銘柄全体の取得額に対するアプリ上の試算であり、今回の2銘柄だけの利回りではありません。既存銘柄の配当予想更新なども反映されるため、画像の前週比を今回の購入効果だけとして扱わないようにします。

2026年7月時点で公式情報を再確認

小野薬品工業の現在の配当と業績

小野薬品工業の公式情報では、2026年3月期の年間配当は80円、2027年3月期も80円予想です。会社は年間配当を維持または増額する累進的な方針を掲げていますが、2026年3月期の配当性向は53.9%、2027年3月期予想は52.9%とされており、業績と配当負担の両方を見る必要があります。

2026年3月期は増収増益でしたが、国内ではオプジーボの競争激化やフォシーガへの後発品参入の影響も示されています。最新情報は公式の「株主還元」と「業績報告」で確認できます。

インソースの現在の配当方針

インソースは、2025年9月期の年間配当を当初予想23.5円から25円へ増額しました。2026年9月期は、2026年7月時点の公式FAQで1株29.5円を予定しています。購入時の23.5円は当時の前提として残しつつ、現在の判断では最新予想に更新して確認します。

会社は配当性向50%、株主資本配当率18%を目標とする方針です。還元姿勢だけでなく、利益成長が配当の伸びに伴っているかを見る必要があります。また、株主優待制度は2023年12月の贈呈を最後に廃止されています。最新情報は公式の「株主還元方針」と「IRライブラリー」で確認できます。

この記録から読み取れること

  • 購入時の株価と配当前提を分けて残すと、後から利回りを検算できる
  • 「非減配」「連続増配」は過去の実績であり、将来の保証ではない
  • 自己資本比率や借入金だけでなく、事業固有のリスクを見る
  • アプリ画像はポートフォリオ全体の試算で、1回の購入効果とは分けて読む
  • 時間が経った記事には、公式情報による追記が必要になる

まとめ

2025年8月第5週は、小野薬品工業を3,220円、インソースを4,780円で購入し、合計購入額は8,000円でした。購入時の前提では年間配当見込みは277.5円、2銘柄合計の取得額利回りは約3.47%です。

購入後に両社の配当や業績は更新されています。投資記録は当時の判断を残しつつ、現在の公式情報を追記することで、読者にも筆者にも役立つ検証材料になります。今後も生活防衛資金と分散投資を優先し、個別株への投資額を限定して管理します。

本記事は筆者個人の投資記録であり、特定の銘柄の購入・売却を勧めるものではありません。株式投資には元本割れや減配などのリスクがあります。投資判断は、最新の一次情報を確認したうえでご自身の責任で行ってください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました