日本では「お金の話」はちょっと話しづらい?
こんにちは、ロックです!
今回は、「お金があるということは、どういうことなのか?」というテーマで、私なりの考えをお話ししてみたいと思います。
日本では昔から、「お金の話を人前でするのはちょっと品がない」というような雰囲気がありますよね。
保険のこと、年収のこと、貯金のことなど…なんとなく話題にしづらいという方も多いのではないでしょうか。
感情的になりやすいテーマでもある
例えば、自分が入っている保険について誰かに「それ、本当に必要?」なんて言われると、
少しムッとしてしまうこともありますよね。
お金って、数字の話のようでいて、実はすごく感情が動きやすいテーマなんだなと、つくづく感じます。
お金は目的ではなく、ツールである
お金=“何かを叶えるための手段”
私が大切にしている考え方の一つに、
**「お金はあくまで道具であって、目的ではない」**というものがあります。
お金そのものを持っていることよりも、
「そのお金で何ができるか」「どう暮らしが変わるか」が大事なんですよね。
感情ではなく、数字で見るクセを
保険や老後資金のことを考えるときも、感覚や思い込みではなく、 「実際にいくら必要なのか?」「どんな保障があるのか?」という数字で考える視点がとても大切だと思っています。
お金があることで「選択肢」が生まれる
介護を通じて感じた、お金の役割
介護に関わる生活の中で、私は何度も「お金があることで選択肢が増える」ということを実感してきました。
たとえば…
- 施設か在宅か、自分で選べる
- サポートを頼むか、自分で頑張るかを選べる
- 無理をする前に「ちょっと休む」ことが選べる
選べるということは、自分の意思を尊重できるということでもあります。 それって、すごく心強いことだなと思うんです。
数字で考えると、冷静な判断ができる
保険も一度、数字で見直してみる
長年払い続けている保険。 なんとなく安心だから、という理由で継続している方も多いかもしれません。 でも、本当に必要かどうかを見直すときは、「感情」ではなく「数字」で見てみるのが一番です。
- 毎月いくら払っているのか
- その保障で何がカバーされているのか
- 他の手段と比べてどうなのか
そうやって一つ一つ確認していくと、意外と見直せるところが出てきたりします。 そして、そこにかけていたお金を、もっと今の自分や家族のために活かせるようになるかもしれません。
まとめ|お金は「選択肢を持つための道具」
日本ではお金の話がしづらい文化があるけれど、向き合うことは大事
お金は目的ではなく、“手段”である
感情ではなく、数字で冷静に判断してみる
お金があることで、自分で選べる幅が広がる
介護の場面でも、“選べること”が安心とゆとりにつながる
最後に
お金は、ただ貯めるためにあるわけではなく、
自分らしく生きるための選択肢を持たせてくれる、大切なツールだと思っています。
お金のことをもっとオープンに、もっと柔らかく語れるような社会になったらいいなと感じつつ、
このブログでも、そういう考え方を少しずつ伝えていけたらと思います。

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