豊かな老後を支える介護保険サービス【第13回:認知症対応型通所介護】認知症があっても日帰りで社会交流や入浴などのケアを受け、地域で暮らすことができる介護保険サービス
こんにちは、ロックです!
介護保険サービスをわかりやすくご紹介するこのシリーズ、第13回目になりました。
今回は、認知症のある方が安心して過ごせる「認知症対応型通所介護」をご紹介します!
「認知症対応型通所介護」ってどんなサービス?
「認知症対応型通所介護」は、認知症のある高齢者が日帰りで利用できる介護サービスです。
食事・入浴・レクリエーションなどを通じて、日中の生活を安心・安全に過ごせる場を提供します。
いわゆる「デイサービス」の一種ですが、
その中でも、認知症ケアに特化した支援を提供しているのが特徴です。
地域密着型サービスです!
このサービスは、「グループホーム」と同じく、地域密着型サービスに分類されます。
つまり、原則として、住民票のある市区町村内の施設のみ利用可能です。
✅ 地域密着型サービスの目的は、
「住み慣れた地域で、最期まで自分らしく暮らす」こと。
認知症対応型通所介護も、そんな生活を支える大切なサービスの一つです。
誰が利用できるの?
- 認知症の診断を受けている方
- 要支援1・2 または 要介護1〜5の認定を受けている方
- 施設のある市区町村に住民票がある方
✅ 要支援の方も利用可能です!
ただし、地域や施設によって、若干の運用差があるため、事前の確認は大切です。
どんなサービスが受けられるの?
- ご自宅との送迎サービス
- 食事・入浴・排せつ介助などの日常的なケア
- 健康チェック(血圧・体温など)
- レクリエーションや軽い体操、認知症予防プログラム
- 季節の行事や趣味活動などの交流の機会
スタッフは、認知症ケアの研修を受けた専門職が中心。
安心して過ごせる、穏やかで家庭的な雰囲気が大切にされています。
利用時間と頻度は?
✅ 利用時間は、7〜8時間程度が一般的です。
- 朝9時〜16時 or 17時ごろまでの「フルタイム利用」が主流
- 施設によっては、6時間未満や8時間以上の提供時間もあります
✅ 利用頻度は、ケアプランによって調整され、
週1回〜週複数回まで柔軟に対応可能です。
気になる費用は?
① 介護サービス費(介護保険適用)
- 所得に応じて自己負担は1〜3割
- 1回あたりの目安(1割負担)
👉 約1,200円〜1,600円程度
👉 加算が多い場合は1,800円前後になることも
② 食費・おやつ代など(全額自己負担)
- 昼食代:800〜900円前後
- おやつ代やレクリエーション費は施設ごとに異なる
✅ 例えば、週3回通う場合の月額費用
👉 約25,000〜32,000円程度が目安
※利用者負担割合(1〜3割)や施設条件により変動します
まとめ
「認知症対応型通所介護」は、
認知症のある方が、住み慣れた地域で安心して通える“日中の居場所”です。
- 認知症に特化したデイサービス
- 要支援1から利用可能(地域により差あり)
- 専門的なケアと落ち着いた環境
- 生活リズムの維持・社会参加につながる
ご本人にとっても、ご家族にとっても、心強い支えになるサービスです!
迷ったときは?
「どこで利用できるの?」
「うちの親でも通える?」
そんなときは、地域包括支援センターや担当のケアマネジャーに相談してみましょう。
あなたやご家族にぴったりのサービス選びをサポートしてくれます。

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