豊かな老後を支える介護保険サービス【第14回:小規模多機能型居宅介護】色々なサービスを組み合わせて利用し、地域で暮らすことができる介護保険サービス
こんにちは、ロックです!
介護保険サービスをわかりやすくご紹介するこのシリーズ、第14回目です。
今回は、1つの事業所で「通い」「訪問」「泊まり」がぜんぶできる、とっても頼もしいサービス、
「小規模多機能型居宅介護」をご紹介します!
小規模多機能型居宅介護ってなに?
小規模多機能型居宅介護(略して「しょうたき」)は、
地域にある1つの施設を拠点にして、以下の3つの支援をまとめて利用できるサービスです。
- 通い(デイサービスのように日中過ごす)
- 訪問(必要に応じて職員が自宅へ訪問)
- 泊まり(ショートステイのようにお泊まり)
👉 1つの契約で全部使えるのが大きな特徴!
「今日は通い」「明日は訪問」「急に泊まりたい」など、
ご本人やご家族の状況に応じて柔軟に使い分けができます。
地域密着型サービスです!
小規模多機能型居宅介護は「地域密着型サービス」に分類されます。
- 住民票がある市区町村内の事業所のみ利用可能
- 顔なじみのスタッフと継続的に関われる
👉 住み慣れた地域で生活を続けたい方にぴったり!
誰が利用できるの?
以下の条件に当てはまる方が利用できます。
- 要支援1・2、または要介護1〜5の認定を受けている方
- 施設のある市区町村に住民票がある方
※要支援の方は
「介護予防小規模多機能型居宅介護」として利用可能です。
👉 地域や施設によって導入状況が異なるため、事前確認がおすすめです。
どんなサービスが受けられるの?
通い(デイサービスのように)
- 日中、施設で食事・入浴・レクリエーションなどを提供
- 落ち着いた環境で過ごせる
訪問(必要なときに)
- 職員が自宅を訪問し、生活支援や安否確認
- 「今日は家にいたいけど不安…」という日も安心
泊まり(ショートステイのように)
- 急な用事や体調に応じて宿泊可能
- 同じ場所・同じスタッフで安心
👉 すべて同じ事業所・同じスタッフが対応するのが最大の安心ポイント!
利用時間と頻度は?
利用時間
- 通い:7〜9時間程度が一般的
- 訪問:必要に応じて(朝・夜対応ありの場合も)
- 泊まり:1泊〜数泊まで柔軟に対応
利用頻度
ケアプランに基づいて自由に調整可能です。
例)
- 週3回通い
- 週1回泊まり
- 必要な日に訪問
👉 ケアマネジャーが希望に合わせて調整してくれます。
気になる費用は?
① 介護サービス費(介護保険適用)
- 自己負担:1〜3割
- 月額の定額制(使い放題ではないが回数で大きく変わらない)
目安(1割負担)
👉 約4,000円〜30,000円/月
※要介護度・加算により変動あり
② 食費・宿泊費など(全額自己負担)
- 昼食代:800〜900円前後/回
- 宿泊費:2,000〜3,000円/泊
- おやつ代・レクリエーション費など
利用例
- 要支援1:週1回通い
→ 約5,000〜7,000円+食費 - 要介護3:週3回通い+訪問+月2泊
→ 約25,000〜35,000円+食費・宿泊費
👉 正確な金額は事業所またはケアマネジャーへ確認しましょう。
利用時の注意点
小規模多機能型居宅介護では、
ケアマネジャーも同じ事業所のスタッフが担当します。
そのため…
- サービスをやめる
- 他の介護サービスへ変更する
👉 ケアマネジャーも変更が必要になります
事前にしっかり相談しておくと安心です。
こんな方におすすめ!
- 通い・訪問・泊まりをまとめて利用したい
- 同じスタッフに対応してほしい
- 在宅生活を続けたい
- 家族の負担を減らしたい
まとめ
「小規模多機能型居宅介護」は、
通い・訪問・泊まりを一体的に利用できる柔軟なサービスです。
おさらい
- 要支援1〜要介護5まで利用可能
- 地域密着型サービス(同一市町村のみ)
- 顔なじみのスタッフで安心
- 月額定額制で利用しやすい
- ケアマネ変更の必要あり(終了時)
迷ったときは?
- どんな施設がある?
- 要支援でも使える?
- 費用はどれくらい?
そんなときは、
地域包括支援センターや担当ケアマネジャーに相談してみてください。
あなたやご家族に合ったサービス選びをサポートしてくれますよ。

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