2026年4月第2週は、インソース(6200)をNISA口座で4株購入しました。購入単価は699円、購入額は合計2,796円です。この記事では、購入時の数字、事業内容、配当の見方、保有後に確認したいリスクを整理します。
今回の購入結果
- 銘柄:インソース(6200)
- 口座:NISA口座
- 購入株数:4株
- 購入単価:699円
- 購入額:2,796円
- 購入時の予想年間配当:約118円
- 購入時の予想配当利回り:約4.22%
購入時の会社予想29.5円が続くと仮定すると、4株分の年間配当見込みは29.5円×4株=118円です。118円÷2,796円×100で、購入額に対する予想配当利回りは約4.22%になります。
インソースは何をしている会社か
インソースは、企業や自治体向けの社会人研修を中心に、公開講座、人事サポートシステム「Leaf」、eラーニング、DX・AI人材育成、コンサルティングなどを提供しています。
研修会社という印象が強い一方、ITサービスや動画教材などにも事業を広げています。人材育成や業務のデジタル化に対する需要は確認材料ですが、成長市場に関わることと、株価や利益が安定することは同じではありません。
今回の購入理由
- 社会人研修を軸に、ITサービスやDX支援へ事業領域を広げている
- 2026年9月期第1四半期の自己資本比率は79.3%だった
- 会社が配当性向50%・株主資本配当率18%を目標とする方針を示している
- 1度に大きく買わず、4株で事業と決算を追える規模にした
財務比率や過去の増配は安心材料の一部ですが、将来の配当や株価を保証しません。「増配が続いているから安全」と決めつけず、利益とキャッシュフローの裏付けを確認します。
保有前に確認したリスク
- 企業の研修費・採用費が景気や予算削減の影響を受ける可能性
- 講師やコンテンツ開発者など、人材の採用・定着が成長を左右すること
- 生成AIの普及が研修需要を生む一方、競争やサービス単価を変える可能性
- 新規事業・M&A・システム投資が想定した利益につながらない可能性
- 高い配当性向では、利益が伸びないと増配余地が小さくなること
2026年9月期第1四半期は売上高が前年同期比7.2%増、純利益が3.1%増だった一方、営業利益は4.0%減でした。売上だけでなく、利益率や費用の動きも継続して見ます。
購入後の配当ポートフォリオ
購入後に保存した管理アプリの画面では、年間配当見込みは税引前60,596円、税引後56,326円、取得額は1,408,138円でした。表示利回りは税引前4.30%、税引後4.00%です。


管理アプリの数字は、銘柄ごとの登録内容、配当予想の更新時期、口座区分などで変わります。今回の4株だけから計算した購入時の年間配当見込み118円と、ポートフォリオ全体の画面は分けて見ます。
2026年7月の記念配当発表を反映
購入後の2026年7月21日、インソースは東京証券取引所上場10周年の記念配当5.5円を発表しました。これにより、2026年9月期の会社予想は普通配当29.5円と記念配当5.5円の合計35円です。
4株を期末まで保有し、会社予想どおり実施された場合の配当は140円です。ただし、記念配当は一時的な配当で、翌期も続く前提にはできません。継続的な受取見込みを考えるときは、普通配当29.5円と分けて管理します。
株主優待は廃止済み
インソースは株主への公平な利益還元を理由に、2023年12月の贈呈を最後に株主優待制度を廃止しています。現在の投資判断では、過去の優待情報を前提にせず、配当方針と事業価値を確認します。
相場が大きく動くときのルール
地政学リスクや金利の変化で株価が大きく動くと、急いで買う・売る判断をしたくなります。私は相場の予測を当てることより、家計と投資配分を崩さないことを優先します。
- 生活防衛資金と近い将来に使うお金は現金で確保する
- 借入金がある場合は金利と返済を先に確認する
- 資産形成の中心は、信託報酬などのコストが低い分散型投資信託にする
- 個別株は失敗しても家計へ影響しない範囲に抑える
- ニュースによる値動きだけで購入額を増やさない
今回の振り返り
今回は2,796円と小さな金額で、インソースの事業と決算を継続して確認する入口をつくりました。配当利回りだけでなく、研修需要、ITサービスの成長、利益率、人材投資、株主還元の持続性を見ながら保有方針を見直します。
参考にした公式情報
ご注意:この記事は筆者個人の購入記録で、特定銘柄の購入を勧めるものではありません。配当予想は変更・減額される可能性があり、投資には株価下落や元本割れのリスクがあります。最終判断は、ご自身の家計・目的・許容できるリスクに合わせて行ってください。


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