豊かな老後を支える介護保険サービス【第15回:看護小規模多機能型居宅介護】医療ケアと色々なサービスを組み合わせて利用し、地域で暮らすことができる介護保険サービス
こんにちは、ロックです!
介護保険サービスをわかりやすくご紹介するこのシリーズ、第15回目です🎉
今回は、
小規模多機能型居宅介護の便利さに、さらに看護師による医療的ケアがプラスされた、安心度アップのサービス、「看護小規模多機能型居宅介護(かんたき)」をご紹介します!
看護小規模多機能型居宅介護ってなに?
看護小規模多機能型居宅介護(略して「かんたき」)は、
1つの事業所で次の3つのサービスをまとめて利用できる介護サービスです。
- 通い
- 訪問
- 泊まり
これは「小規模多機能型居宅介護」と同じですが、
さらに看護師が配置されていて、医療的ケアも受けられるのが大きな特徴です。
利用できる3つのサービス
通いサービス
日中施設で過ごしながら、
- 介護
- 健康管理
- 医療的ケア
を受けることができます。
訪問サービス
看護師や介護スタッフが自宅を訪問し、
- 医療ケア
- 服薬管理
- 生活支援
などを行います。
泊まりサービス
急な体調不良時やご家族の用事がある時には、
医療対応が可能な施設へ宿泊することもできます。
地域密着型サービスです!
看護小規模多機能型居宅介護は、「地域密着型サービス」に分類されます。
そのため、
✅ 住民票のある市区町村内の施設のみ利用可能
というルールがあります。
顔なじみのスタッフと継続して関わりながら、
医療的ケアが必要な方も、住み慣れた自宅で安心して生活を続けられるサービスです。
誰が利用できるの?
利用対象となるのは、次の条件に当てはまる方です。
利用対象
- 要介護1〜5の認定を受けている方
- 医療的ケアを必要とする方
(※対応できる医療内容は事業所によって異なります) - 施設のある市区町村に住民票がある方
⚠️ 要支援1・2の方は利用できません。
どんなサービスが受けられる?
医療的ケア
- 健康チェック
- 点滴
- たん吸引
- 褥瘡(じょくそう)ケア
- 服薬管理
など、看護師による専門的なケアが受けられます。
日常生活の介護
- 食事介助
- 入浴介助
- 排せつ介助
などの日常介護にも対応しています。
生活リズムを整える支援
- レクリエーション
- 体操
- コミュニケーション支援
なども行われます。
急変時の対応
看護師が関わっているため、
体調変化にも迅速に対応しやすいのが特徴です。
利用時間と頻度
通いサービス
一般的には、
- 7〜9時間程度
利用するケースが多いです。
訪問・泊まり
ケアプランに応じて柔軟に調整可能です。
- 週1回利用
- 毎日の訪問
- 緊急時の宿泊
など、状態に合わせた利用ができます。
費用の目安
介護サービス費(介護保険適用)
自己負担は所得に応じて1〜3割です。
月額定額制が基本で、目安は次の通りです。
| 要介護度 | 月額目安 |
|---|---|
| 要介護1 | 約13,000円 |
| 要介護5 | 約33,000円 |
※ 加算やサービス内容によって変動します。
その他の自己負担
食費
- 1回あたり約800〜900円
宿泊費
- 1泊あたり約2,000〜3,000円程度
※ 施設によって異なります。
その他
- 医療材料費
- おむつ代
などが別途必要になる場合もあります。
利用時の注意点
看護小規模多機能型居宅介護では、
施設所属のケアマネジャーが担当になります。
そのため、
- このサービスをやめる
- 他の介護サービスへ切り替える
場合には、
👉 ケアマネジャーも変更が必要になります。
事前に確認しておくと安心!
利用開始前に、
- ケアマネジャーとの関係
- 将来的なサービス変更
- 他サービスへの切り替えやすさ
について相談しておくと安心です。
こんな方におすすめ!
✅ 医療的ケアが必要だけど自宅生活を続けたい
✅ 通い・訪問・泊まりをまとめて利用したい
✅ 同じスタッフに継続して見守ってほしい
✅ 急な体調変化にも対応してほしい
まとめ
「看護小規模多機能型居宅介護」は、
- 医療的ケア
- 介護サービス
を一体的に提供し、
住み慣れた地域での在宅生活を支えるサービスです。
おさらい!
✅ 通い・訪問・泊まりが一体化した地域密着型サービス
✅ 看護師による医療的ケアが受けられる
✅ 要介護1〜5の方が利用可能
✅ 要支援の方は利用不可
✅ ケアマネジャーは施設所属のため、利用中止時は変更が必要
迷ったときは?
地域包括支援センターや担当のケアマネジャーへ相談し、
ご本人やご家族に合ったサービスを選びましょう!

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