2026年7月第5週に田辺工業ほか5銘柄を18,128円購入の巻

筆者自身の投資の記録

2026年7月第5週は、NISA口座で日本株6銘柄を合計15株、18,128円分購入しました。各社が公表している配当予想などを購入株数に当てはめると、今回の購入分に対応する年間配当の参考額は合計701円、購入額に対する利回りは約3.87%です。

購入したのは、田辺工業、日本新薬、正興電機製作所、アルトナー、アイモバイル、シーティーエスです。この記事では、購入結果と計算根拠、今後確認したいリスクを筆者自身の記録としてまとめます。前週の記録は2026年7月第4週にアイエスビーほか2銘柄を13,352円購入の巻で確認できます。

今回の購入結果

銘柄株数購入単価購入額年間配当の参考額購入時利回り
田辺工業(1828)1株2,315円2,315円100円約4.32%
日本新薬(4516)1株3,580円3,580円124円約3.46%
正興電機製作所(6653)2株2,011円4,022円120円約2.98%
アルトナー(2163)3株953円2,859円129円約4.51%
アイモバイル(6535)4株493円1,972円108円約5.48%
シーティーエス(4345)4株845円3,380円120円約3.55%
合計15株18,128円701円約3.87%

年間配当の参考額は、原則として1株当たりの会社予想を購入株数に掛けて計算しています。アルトナーは2026年8月1日付の株式分割後に換算した年額43円を使用しました。配当予想は業績や会社方針によって変更されるため、将来の受取額を保証するものではありません。

田辺工業を1株購入

田辺工業は、産業プラントの設備工事や保全、電気計装工事などを手がける企業です。今回は1株を2,315円で購入しました。会社が公表した2027年3月期の年間配当予想100円を基にすると、購入時の予想配当利回りは約4.32%です。

2027年3月期は前期比で減収・減益の業績予想となっており、受注の動き、工事資材費や労務費、顧客企業の設備投資時期を継続して確認します。配当実績だけを見て「安心」と決めつけず、受注残高や利益の変化も合わせて見ていきます。

田辺工業「2026年3月期 決算短信」

日本新薬を1株購入

日本新薬は、医薬品事業と機能食品事業を展開しています。今回は1株を3,580円で購入しました。2027年3月期の年間配当予想124円を基にすると、購入時の予想配当利回りは約3.46%です。

医薬品企業は、新薬の研究開発の進捗、承認の可否、薬価改定、主力製品の競争環境などで業績が変動します。財務の数字だけでなく、研究開発費と開発品の進捗を定期的に確認する必要があります。

日本新薬「株式情報」

正興電機製作所を2株購入

正興電機製作所は、電力・公共インフラ向けの制御システムや関連設備などを手がけています。今回は2株を4,022円で購入しました。2026年7月24日に年間配当予想が1株60円へ修正されており、2株分の年間配当の参考額は120円、購入時の予想配当利回りは約2.98%です。

株主優待は毎年12月末時点で100株以上を保有する株主が対象です。今回購入した2株だけでは対象にならないため、優待を含めた利回りとしては考えていません。業績面では、大型案件の進捗や設備投資の動向、資材価格などを確認します。

正興電機製作所「配当予想の修正」配当金・株主優待

アルトナーを3株購入

アルトナーは、設計・開発分野の技術者派遣を中心に事業を展開しています。今回は3株を2,859円で購入しました。

同社は2026年7月31日を基準日として1株を2株に分割し、8月1日に効力が発生しました。表では、分割前の年間配当予想86円を2分の1にした43円を分割後の年額換算として使い、3株分を129円としています。実際の2027年1月期は中間配当が分割前、期末配当が分割後の株数を基準に計算されるため、前後の数字を単純比較しないよう注意します。

技術者の採用数、稼働率、契約単価、人件費は業績に影響します。株式分割で買いやすくなったことと、企業価値が上がることは別なので、決算を確認しながら振り返ります。

アルトナー「株式分割及び配当予想の修正」

アイモバイルを4株購入

アイモバイルは、ふるさと納税サイト「ふるなび」を中心とするコンシューマ事業と、インターネット広告事業を展開しています。今回は4株を1,972円で購入しました。2026年7月期の年間配当予想27円を基にすると、4株分の年間配当の参考額は108円、購入時の予想配当利回りは約5.48%です。

高い利回りだけで判断せず、ふるさと納税制度の変更、寄附の動向、広告市況、利益率を確認します。同社の株式基本情報では株主優待は実施していないため、今回は配当だけで計算しました。

アイモバイル「決算短信」株式基本情報

シーティーエスを4株購入

シーティーエスは、建設現場向けの測量計測機器やICT関連サービスを提供しています。今回は4株を3,380円で購入しました。2027年3月期の年間配当予想30円を基にすると、4株分の年間配当の参考額は120円、購入時の予想配当利回りは約3.55%です。

会社は中期経営計画で累進配当の継続を掲げています。一方で、建設投資の動向、機器や通信関連のコスト、人材確保などで業績が変わる可能性があるため、配当方針と利益成長をセットで確認します。

シーティーエス「株主還元」

購入後の年間配当見込み

今回の購入後、保有株全体の年間配当見込みは税引前70,564円、税引後67,312円となりました。画像内の利回りは取得額1,589,260円を基にした試算で、税引前4.44%、税引後4.24%です。

税引後額は証券会社の試算で、NISA口座と課税口座の違い、外国税、実際の配当変更などによって変わります。また、前週の記事からの増減には、今回の購入分だけでなく、保有銘柄の配当予想の修正が含まれる場合があります。

運用資産全体の推移は、2026年6月末の運用資産692万8,193円|前月比4,611円増の巻でも記録しています。

個別株は家計の土台を守ったうえで続ける

6銘柄に分けて購入しても、日本株や配当株に偏っていれば十分な分散とは限りません。私は個別株を楽しみながら保有していますが、資産形成の基本は、生活防衛資金を確保したうえで、低コストで幅広く分散された投資信託を長期・積立で活用することだと考えています。

社会福祉士として生活相談に携わるなかでも、急な支出に対応できる現金の大切さを感じます。個別株の購入によって生活費や介護費用の備えが薄くならないよう、余剰資金の範囲を守ります。投資を始める順番は、投資初心者は何から始める?生活防衛資金・NISA・低コスト投信を7ステップで解説の巻で整理しています。

まとめ

  • 2026年7月第5週は6銘柄・15株を合計18,128円で購入
  • 今回の購入分に対応する年間配当の参考額は合計701円
  • 購入額に対する参考利回りは約3.87%
  • 正興電機製作所は配当予想の修正、アルトナーは株式分割を反映して計算
  • 購入後の保有株全体の年間配当見込みは税引前70,564円、税引後67,312円

購入記録を残す目的は、誰かに同じ銘柄を勧めることではなく、自分の判断を後から検証できるようにすることです。今後も業績や配当方針の変化を確認し、家計の安全を優先しながら運用を続けます。

※本記事は筆者個人の投資記録であり、特定の銘柄・金融商品の売買を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。制度や企業情報は変更される場合があるため、最新の公式情報を確認し、最終的な判断はご自身の状況に応じて行ってください。

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