お金をもっと気持ちよく使うには?介護方法にも通ずる“納得の選択”術の巻

老後に関する知識や考え方

「お金を気持ちよく使う方法」を考えてみよう

こんにちは、ロックです!
今回は、「お金をもっと気持ちよく使うにはどうしたらいいのか?」というテーマでお話しします。

突然ですが、こんな経験ありませんか?
「あれも欲しいし、これもやりたい。でも全部は無理だし、結局どれが一番やりたかったんだっけ……?」

そんなときにおすすめなのが、「やりたいことリスト」を作って優先順位をつける、という方法です。


お金の使い方は、人それぞれ

お金を何に使うかは、本当に人それぞれ。
自分への投資を大切にしている人もいれば、家族や友人に何かしてあげたいという人もいます。
どちらも素敵な使い方だと思います。

でも、やりたいことが多すぎると、かえって「何が一番大事だったのか」がわからなくなって、モヤモヤしてしまうこともありますよね。


「やりたいこと」をまず書き出してみよう

「これやってみたい」「あれ欲しい!」と思ったら、まずはメモを。
スマホのメモ帳でも紙のノートでも、自分が続けやすい方法でOKです。

書き出しておくと、頭の中が少しスッキリしますし、後から見返したときに「やっぱり今じゃないな」と冷静に判断できることもあります。


優先順位をつけることで、見えてくるもの

ある程度リストができたら、「今の自分にとって一番大事なこと」を考えて、ざっくりと優先順位をつけてみましょう。

たとえば:

  • 「今すぐやりたい!」
  • 「そのうちできたらいいな」

くらいの分け方で十分です。


こうすることで得られる3つのいいこと

この方法を続けていると、自然とこんな変化が出てきます:

  1. 衝動買いが減って、後悔が少なくなる
  2. 本当にやりたいことにお金を使えるようになる
  3. 使った後の満足感がしっかり残る

「ただ使う」から、「納得して使う」へ。
その違いが、日々の満足感につながっていく気がします。


◆ 専門職の視点から:介護とお金の話にも通じる

私が普段介護の相談を受ける中で、ご家族が「お金の使い方」に悩む場面によく出会います。

たとえば、
「訪問介護にお金を使うのは贅沢なんじゃないか…」
「家族でなんとかするべきでは…」
そんなふうに思い詰めてしまう方もいます。

でも、そういうときこそ「本当に大事にしたいこと」を整理することが大切です。
家族の笑顔や自分の安心、生活のゆとりなど、お金をかける価値は“金額”ではなく“満足感”で測っていいと思います。

やりたいことリストは、介護や暮らしの選択肢を考えるうえでも、とても役に立ちますよ。


自分のため? 誰かのため? 迷ったときは…

お金の使い道には、「自分へのごほうび」もあれば「大切な人へのプレゼント」もありますよね。
どちらが良い・悪いではなく、そのときの自分の気持ちを大切にすることが一番です。

だからこそ、リストにしておくと、「今の自分が大切にしたいこと」が見えてきて、お金の使い方も自然とぶれにくくなります。


さいごに:お金を「満足感」に変えていこう

正直、私自身も毎回うまくできているわけではありません。
でも、「お金を何に使ったら嬉しいか?」と自分に問いかけるだけでも、日々の選択が少し変わってきます。

リストを作って、たまに見返して、
「これに使ってよかったな」と思えるお金の使い方ができたら、それだけで心が豊かになると思うんです。

無理せず、自分のペースで、楽しみながらやってみましょう。

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