投資を続ける秘訣!感情に振り回されず、コツコツ積み立てる方法
こんにちは、ロックです。
これまで投資を始める方に向けて、基本的な知識や考え方をお伝えしてきました。
今回がこのシリーズの最終回になります。最後にどうしても伝えたいのは、「どうやって投資を続けていくか」、つまり実際の買い方についてです。
「今買って大丈夫?」と悩んでしまうあなたへ
いざ、たとえば「S&P500に連動する優れた投資信託を買おう!」と決心しても、その瞬間に相場が下がってしまったら…あなたならどうしますか?
「今はやめておこうかな…」
「もう少し安くなってから買った方がいいかも…」
そう思ってしまうのは、ごく自然なことです。なぜなら私たちは感情のある生き物だからです。
相場は上がったり下がったり…でも長い目で見れば上がっている
世界経済は、短期的には波がありますが、長期的には右肩上がりで成長してきました。
だから、たとえ今日が「高値」に思えても、15年後・20年後に振り返ったとき、「あのとき買っておいてよかったな」と思える可能性が高いのです。
気持ちに振り回されないための「ドルコスト平均法」
そうは言っても、実際に買うとなるとやっぱり不安になる…
そんな方におすすめなのが「ドルコスト平均法」です。
ドルコスト平均法ってなに?
簡単に言うと、「毎月コツコツ、一定の金額で投資する」方法です。
まとめて買うのではなく、たとえば月に1回、決まった日に買い続けるイメージですね。
なぜこの方法がいいの?
- 高いときにも買うかもしれないけれど…
- 安いときにも買えるので、平均してちょうどよい価格で積み立てられる
- 相場の上がり下がりに一喜一憂しにくくなる
つまり、感情に振り回されず、安定して投資を続けやすくなるというわけです。
私自身もコツコツ派です
私もまだまだ投資家としては未熟で、日々の相場に心が揺れることも多いです。
だからこそ、自動で買い付けるように設定して、ルール通りに続けています。
個別株の投資スタイルは少し違う
ちなみに、個別の株を買う場合(特に配当を重視する投資)は、安くなるタイミングをじっと待つのが基本だと思います。
私自身は株が趣味のようなものなので、ついついちょこちょこ買ってしまうこともありますが(笑)
投資の最大の味方は「時間」
最後に、これだけは強くお伝えしたいことがあります。
長期の投資で一番頼りになるのは、時間です。
「時間を味方につける」とは、つまりできるだけ早く投資を始めること。
今日からでも、少しずつ投資を始めることが、10年後・20年後、そして豊かな老後につながっていくと、私は信じています。
これからも投資について発信していきます!
今回で「投資初心者が知っておきたいこと」シリーズは一区切りとしますが、これからも気づいたことやリベ大で学んだことを色々と記事にしていくつもりです。
投資を始めたばかりの方が、一歩一歩、前に進めるように頑張って発信していきたいと思います。
これからも一緒に学び、積み上げていきましょう!
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