2026年2月第4週は、特定口座で保有していた新東工業(6339)100株を売却しました。売却代金は119,700円、取得額は69,000円で、税引前の売却益は50,700円、税引後は40,401円です。
今回の要点
- 新東工業100株を1株1,197円で売却
- 税引前利益は50,700円、税引後利益は40,401円
- 過去の配当金と株主優待を含む経済的な合計利益は56,040円
- 特定口座からNISA口座への「植え替え」は、直接移管ではなく売却と新規購入の組み合わせ
新東工業100株の売却内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 銘柄 | 新東工業(6339) |
| 口座 | 特定口座 |
| 売却株数 | 100株 |
| 売却単価 | 1,197円 |
| 売却代金 | 119,700円 |
| 平均取得単価 | 690円 |
| 取得額 | 69,000円 |
| 税引前利益 | 50,700円 |
| 税引後利益 | 40,401円 |
金額を訂正しました
以前の本文には「5,0700円」とありましたが、正しくは50,700円です。1株当たりの利益507円 × 100株で計算できます。
税引後40,401円になる計算
税引前利益は、次のとおりです。
119,700円(売却代金)-69,000円(取得額)=50,700円
上場株式の譲渡益には、原則として所得税等15.315%と住民税5%、合計20.315%がかかります。今回の記録では10,299円が差し引かれ、50,700円-10,299円=40,401円となりました。税額は証券会社の計算や同じ口座内の損益通算などで変わるため、最終的には取引報告書で確認します。
参考:国税庁「特定口座制度」、国税庁「株式等を譲渡したときの課税」
配当・優待を含めた保有期間中の結果
売却益だけでなく、保有中に受け取った配当金と株主優待も分けて記録します。株主優待は現金ではないため、「現金収益」と「経済的な合計」を同じ数字として扱わないことが大切です。
| 内訳 | 金額 | 扱い |
|---|---|---|
| 売却益 | 40,401円 | 税引後 |
| 累計配当金 | 11,639円 | 受取額の記録 |
| 現金収益の合計 | 52,040円 | 売却益+配当金 |
| 累計株主優待 | 4,000円相当 | 現物・評価額 |
| 経済的な合計利益 | 56,040円 | 現金収益+優待相当額 |
取得額69,000円に対する税引前の売却益率は約73.5%です。ただし、これは過去の取得単価を基準にした今回の1取引の結果であり、今後の株価や配当を保証するものではありません。
売却理由はNISA口座への買い直し
今回の売却理由は、特定口座で保有していた100株と同数を、すでにNISA口座で買い直していたためです。課税口座の株式をそのままNISA口座へ直接移すことはできないので、ここでいう「植え替え」は課税口座での売却とNISA口座での新規購入を指します。
NISAで買い直した100株は、1株1,138.8円、合計113,880円でした。詳しい購入記録は「2026年2月第1週にストライクほか6銘柄を購入|138,319円の巻」に残しています。
- NISA口座では将来の売却益や配当が非課税になる
- 買い直すまでに株価が動く価格変動リスクがある
- 課税口座の売却益には税金がかかる
- NISA口座の損失は、課税口座の利益と損益通算できない
- 売却と買い直しによって株主番号が変わると、継続保有条件に影響する可能性がある
新東工業の株主優待は、毎年9月末時点で100株以上を1年以上保有することなどが条件です。口座をまたぐ売買では継続保有の判定が重要になるため、制度の詳細は会社と証券会社へ確認します。参考:新東工業「株主関連情報」、金融庁「NISA早わかりガイドブック」
2026年の売却損益は累計101,810円
今回の新東工業40,401円を加え、2026年の税引後売却損益は累計101,810円になりました。利益が出た取引だけでなく、損失も含めて同じ基準で残します。

今回の振り返り
特定口座とNISA口座に同じ銘柄を持ち続ける状態を解消でき、保有状況を把握しやすくなりました。一方で、NISAへの買い直しが常に有利とは限りません。売却時の税金、買い直し価格、優待の継続保有条件、NISA枠を何に使うかまで比べて判断する必要があります。
家計全体では、生活防衛資金と近い将来に使うお金を預貯金で確保し、投資は余剰資金で行うのが前提です。資産形成の中心は低コストで広く分散された投資信託とし、個別株は企業固有の値下がり・減配リスクを受け入れられる範囲に抑えます。
まとめ
- 新東工業100株の税引前利益は50,700円、税引後利益は40,401円
- 配当金を含む現金収益は52,040円、優待を含む経済的な合計利益は56,040円
- 2026年の税引後売却損益は累計101,810円
- NISAへの買い直しでは税金・価格変動・損益通算・優待条件を確認する
本記事は筆者個人の取引記録であり、特定銘柄の売買を勧めるものではありません。投資には元本割れの可能性があります。制度や税務の最新情報を確認し、最終的な判断はご自身で行ってください。


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