2026年2月末の記録として、個別株と投資信託の評価額を集計しました。運用資産は合計6,363,515円で、取得額・拠出額との比較による評価差額は合計1,571,639円でした。
金額の増減だけでなく、何に偏っているか、必要なときに引き出せる資産か、含み益と入金額を混同していないかを確認します。
2026年2月末の集計結果
- 個別株:1,670,530円
- 投資信託:4,692,985円
- 運用資産合計:6,363,515円
- 評価差額・損益表示の合計:1,571,639円
この記事の「運用資産」は家計全体の総資産ではありません
集計対象は個別株と投資信託のみです。銀行預金、現金、保険、不動産などの資産や、住宅ローン・カード利用残高などの負債は含めていません。家計の純資産を確認する場合は「すべての資産-すべての負債」で別に集計する必要があります。
口座別の内訳
| 資産・口座 | 評価額 | 取得額・拠出額 | 評価差額・損益 |
|---|---|---|---|
| 個別株・特定口座 | 649,380円 | 330,900円 | +318,480円 |
| 個別株・NISA成長投資枠 | 887,350円 | 800,826円 | +86,524円 |
| 個別株・旧NISA | 133,800円 | 88,800円 | +45,000円 |
| 投資信託・NISA成長投資枠 | 5,084円 | 4,782円 | +302円 |
| 投資信託・旧つみたてNISA | 27,954円 | 25,851円 | +2,103円 |
| 投資信託・iDeCo | 4,659,947円 | 拠出累計3,540,717円 | +1,119,230円 |
| 合計 | 6,363,515円 | 4,791,876円 | +1,571,639円 |
個別株は、649,380+887,350+133,800=1,670,530円です。投資信託は、5,084+27,954+4,659,947=4,692,985円となり、合計は6,363,515円で元画像と一致します。
iDeCoは証券口座の「取得額」ではなく、画面に表示された拠出金累計3,540,717円と資産残高の差を損益として記載しています。そのため、他口座の評価損益と完全に同じ基準ではありません。厳密に比較するときは、手数料や配当・分配金の扱いもそろえる必要があります。
資産配分を確認
| 分類 | 評価額 | 運用資産に占める割合 |
|---|---|---|
| 個別株 | 1,670,530円 | 約26.3% |
| 投資信託 | 4,692,985円 | 約73.7% |
| うちiDeCo | 4,659,947円 | 約73.2% |
見た目では投資信託が約4分の3を占めていますが、そのほとんどはiDeCoの全世界株式ファンドです。個別株を多数保有していても、資産額で見ると全体の約4分の1でした。銘柄数だけでなく、金額の比率で偏りを確認することが重要です。
iDeCoは税制上のメリットがある一方、加入後は原則として60歳以降の受給年齢まで引き出せません。運用資産が多く見えても、急な介護費用や生活費に使えるお金とは分けて考えます。
記録画像と確認事項
次の画像は集計時の保有状況です。銘柄ごとの取得単価や評価損益は、撮影時点の価格に基づくため、その後の値動きで変わります。




記事は2月末の定点観測としてまとめていますが、iDeCo画像の基準日は2026年2月26日です。複数口座を集計するときは基準日が数日ずれることがあるため、完全な同時点比較ではないことを記録しておきます。
含み益は確定した利益ではない
評価差額がプラスでも、売却前の含み益は相場によって増減します。翌月に価格が下がれば、評価額と含み益は小さくなります。資産形成の進捗を見るときは、評価額の増減を次の3つに分けます。
- 入金:給与などから新たに積み立てた金額
- 運用損益:価格変動、配当・分配金、為替などによる増減
- 出金:売却して生活費などに使った金額
前月より資産が増えても、積立による増加なのか、相場上昇なのかで意味は異なります。今後は月初残高、入金、出金、月末残高をそろえて記録すると、運用による増減を把握しやすくなります。
個別株が多いときの確認点
個別株は多数に分かれていますが、銘柄数が多いだけで十分に分散できているとは限りません。同じ国・業種・配当方針に偏れば、似た要因で同時に値下がりすることがあります。
- 1銘柄・1業種の金額が大きくなりすぎていないか
- 決算や配当方針を継続して確認できる銘柄数か
- 似た事業の会社を重複して保有していないか
- 株主優待や高配当だけを理由に増やしていないか
- 売買手数料や税金を含めて管理できているか
資産形成の土台には、低コストで幅広く分散されたインデックス型投資信託を長期・積立で利用する方法があります。個別株は、生活防衛資金を確保したうえで、家計を左右しない範囲にとどめます。
月末に確認するチェックリスト
- 集計対象と基準日をそろえたか
- 預金・投資・年金資産と負債を分けて記録したか
- 積立額と運用損益を区別したか
- 現金化しやすい資産と、iDeCoなど引出制限のある資産を分けたか
- 資産配分が自分の目標から大きくずれていないか
- 生活防衛資金と近い将来に使うお金を投資していないか
まとめ
- 2026年2月末の運用資産は6,363,515円
- 個別株は1,670,530円、投資信託は4,692,985円
- 評価差額・損益表示の合計は1,571,639円
- 投資信託が約73.7%を占め、その大半は原則60歳まで引き出せないiDeCo
評価額が増えたかどうかだけでなく、資産の役割と使える時期まで確認することが定点観測の目的です。今後も同じ基準で記録し、家計の安全を優先しながら配分を見直します。
※本記事は筆者個人の運用記録であり、特定の銘柄・金融商品の売買を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。制度や商品情報は変更される場合があるため、最新の公式情報を確認し、最終的な判断はご自身の家計・目的に応じて行ってください。


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