2026年5月第2週にVTホールディングスほか4銘柄を60,939円購入の巻

筆者自身の投資の記録

2026年5月第2週は、NISA口座で日本株5銘柄を合計60,939円購入しました。最も購入額が大きかったのはVTホールディングスの48,170円です。購入時の数字を残しながら、2026年7月時点で確認できる各社の配当方針、株主優待の条件、保有時に見ておきたいリスクを整理します。

今回の購入結果

  • 購入銘柄数:5銘柄
  • 購入株数:合計108株
  • 購入額:合計60,939円
  • 口座:すべてNISA口座
  • 購入時に用いた1株配当予想による年間配当増加見込み:2,939円

5銘柄の購入一覧

銘柄株数購入単価購入額購入時の1株配当予想
アイカ工業(4206)1株3,442円3,442円140円
インソース(6200)4株669円2,676円29.5円
VTホールディングス(7593)100株481.7円48,170円24円
日本ライフライン(7575)2株1,263円2,526円54円
東計電算(4746)1株4,125円4,125円173円
合計108株60,939円年間2,939円相当

配当利回りは、購入後の増配・減配や特別配当で変わります。上表は購入判断に用いた当時の予想額であり、将来の受取額を保証する数字ではありません。

アイカ工業を1株購入

アイカ工業は、接着剤や化粧板などを扱う化学・建材メーカーです。購入額は3,442円、購入時に用いた年間配当予想は1株140円で、取得額に対する予想利回りは約4.07%でした。

購入理由は、配当の継続性と財務の安定性を確認しながら少額で保有を始めるためです。同社は現行の中期経営計画で、減配しない累進配当を基本方針としています。株主優待は実施していません。

一方、累進配当だけで安全と判断はできません。国内の住宅・非住宅建設需要、原材料価格、海外事業、為替の変動が業績に影響します。配当方針に加え、営業利益と営業キャッシュフローが配当を支えられているかを確認します。

インソースを4株購入

インソースは、企業・自治体向けの研修やITサービスを提供しています。4株を1株669円、合計2,676円で購入しました。2026年9月期の1株配当予想は29.5円で、今回購入分の年間配当見込みは118円です。

同社は配当性向50%、株主資本配当率(DOE)18%を目標とする方針を示しています。株主優待は2023年12月の贈呈を最後に廃止されているため、現在は優待を購入理由に含めません。

研修需要やDX人材育成の拡大は追い風になる一方、企業の教育予算、講師・コンテンツの競争力、人件費、IT投資の成果で成長率が変わります。高い自己資本比率だけでなく、利益成長が還元方針に追いついているかを見ます。

VTホールディングスを100株購入

VTホールディングスは、自動車販売店を中心に事業を展開する企業です。特定口座で保有していた株式を売却し、NISA口座で100株を買い直しました。購入単価は481.7円、購入額は48,170円です。1株24円の配当予想で計算した取得額利回りは約4.98%、今回購入分の年間配当見込みは2,400円でした。

100株保有しているため、現在の制度では9月末の基準日に条件を満たせば株主優待の対象です。優待は新車・中古車購入、車検、レンタカーなどに使う割引券です。ただし、利用先と用途が限られるため、券面額をそのまま投資利回りに加えず、実際に使える価値だけを考えます。

なお、元の記事にあった「自己資本比率80%以上・有利子負債ゼロ」という説明は同社の事業実態と合わないため削除しました。自動車販売は在庫資金や借入を必要とし、景気、自動車需要、金利、メーカーとの関係、買収した企業の収益性などがリスクになります。配当利回りだけでなく、負債とキャッシュフローを継続して確認します。

日本ライフラインを2株購入

日本ライフラインは、心臓循環器領域を中心に医療機器を扱う、商社とメーカーの両面を持つ企業です。2株を1株1,263円、合計2,526円で購入しました。1株54円の配当予想で計算した取得額利回りは約4.28%、今回購入分の年間配当見込みは108円です。

同社は、連結配当性向40%またはDOE5%のいずれか高い水準を目安とする方針を掲げています。安定配当を評価する一方、医療機器は製品開発、承認・保険償還価格、品質管理、仕入先、為替などの影響を受けます。元の記事で誤って記載していた別企業名は、日本ライフラインの事業内容に修正しました。

東計電算を1株購入

東計電算は、情報処理・システム運用などを行う企業です。1株を4,125円で購入しました。購入時に用いた年間配当173円で計算すると、取得額利回りは約4.19%です。

同社は2025年12月期に年間173円の配当を実施しました。株主優待は12月末時点で100株以上を保有する株主が対象で、おこめ券2kg相当分です。今回の1株だけでは対象にならないため、優待価値は今回の購入判断や利回りに含めません。

顧客企業のIT投資、案件採算、人材確保、システム障害や情報セキュリティが主な確認点です。増配実績があっても毎年同じ伸びが続くとは限らないため、受注と利益、キャッシュフローを見直します。

購入後の年間配当と構成

2026年5月第2週購入後の年間配当金額60,515円と業種別構成(税引き前)
購入後の年間配当見込みは税引き前60,515円。購入時点のアプリ表示です。
2026年5月第2週購入後の年間配当金額57,160円と業種別構成(税引き後想定)
購入後の年間配当見込みは税引き後想定57,160円。口座や配当の受取方法で実際の税額は変わります。

NISA口座の国内株配当を非課税で受け取るには、配当金の受取方法を「株式数比例配分方式」に設定する必要があります。銀行口座や配当金領収証で受け取る方式では、NISA保有分でも課税される場合があるため、証券会社の設定を確認します。

今回の振り返り

  • 5銘柄・108株を合計60,939円で購入した
  • VTホールディングスが購入額の約79%を占めるため、1銘柄への偏りを意識する
  • 優待は保有条件と実際の利用価値を確認し、配当利回りと分けて考える
  • NISAへの買い直しでは、売却に伴う税金・価格変動・投資枠も確認する
  • 生活防衛資金と近く使うお金を確保し、低コストで広く分散されたインデックス投資を資産形成の土台とする
  • 個別株は余裕資金の範囲で、目的と上限を決めた補助的な位置付けにする

公式情報

ご注意

この記事は筆者個人の購入記録であり、特定銘柄の売買を勧めるものではありません。配当予想、優待制度、税制は変更される場合があります。最新の公式情報を確認し、生活状況と許容できるリスクを踏まえて、ご自身の責任で判断してください。

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