2025年11月第4週に個別株8銘柄を合計2万7,337円購入の巻

筆者自身の投資の記録

2025年11月第4週は、NISA口座で国内個別株8銘柄を購入しました。合計購入額は2万7,337円、購入時の会社予想を基にした年間配当の増加見込みは税引き前1,009円です。

今回の要点

  • 購入銘柄数:8銘柄
  • 購入株数:合計15株
  • 合計購入額:27,337円
  • 想定年間配当の増加:1,009円
  • 購入額全体に対する想定配当利回り:約3.69%
  • グローブライドの購入単価の誤記を修正

配当額と利回りは購入時点の会社予想を基にした記録であり、将来の受取額を保証するものではありません。NISAでも配当金の受取方法によって国内の非課税扱いにならない場合があるため、証券会社の設定を確認します。

購入した8銘柄と金額

銘柄株数購入単価購入額購入時の1株配当年間配当増加
インテリジェントウェイブ(4847)3株961円2,883円37円111円
ジーテクト(5970)2株1,886円3,772円90円180円
エレコム(6750)2株1,780円3,560円52円104円
コンドーテック(7438)2株1,548円3,096円52円104円
スターツ出版(7849)1株3,515円3,515円120円120円
グローブライド(7990)2株2,143円4,286円90円180円
カメイ(8037)1株2,869円2,869円100円100円
アイ・エス・ビー(9702)2株1,678円3,356円55円110円
合計15株27,337円1,009円

1,009円÷27,337円×100=約3.69%です。手数料や税金は含めていません。少額で8銘柄に分けていますが、銘柄数が多いだけで十分に分散できるとは限りません。業種、顧客、景気要因が重なっていないかも確認します。

グローブライドの購入単価を修正

元記事では「2株・購入単価4,286円・合計4,286円」と記載していましたが、計算が一致していません。購入時の年間配当90円と想定利回り約4.2%から確認すると、正しくは1株2,143円、2株で4,286円です。合計購入額2万7,337円も、この修正後の数字で集計しています。

各銘柄の購入理由と主なリスク

インテリジェントウェイブ:決済システムと情報セキュリティ

クレジットカード決済システムや情報セキュリティ関連を手掛けています。キャッシュレス化は追い風ですが、大型案件の検収時期、特定顧客への依存、技術者の確保、サイバー事故が業績に影響する点を確認します。2026年6月期第3四半期時点の会社予想年間配当は37円で、購入時の前提と同じです。

ジーテクト:自動車車体部品

自動車の車体骨格部品などを世界で生産しています。増配実績だけでなく、自動車生産台数、主要顧客の販売動向、為替、鋼材価格、海外工場の稼働状況を確認します。購入した2株では、300株以上などの条件がある株主優待の対象にはなりません。

エレコム:デジタル周辺機器

パソコンやスマートフォンの周辺機器、ネットワーク機器などを扱います。財務の厚さは安心材料の一つですが、商品サイクルの短さ、在庫の陳腐化、価格競争、M&A後の統合が主な確認点です。株主優待は実施していません。

コンドーテック:建設・環境関連資材

建設・土木向けの金物や資材を扱います。建設需要、鋼材価格、在庫、公共投資の影響を受けます。株主優待は500株以上が対象で、今回の2株は対象外です。優待到達のためだけに購入株数を増やさず、事業価値と必要資金を優先します。

スターツ出版:出版とデジタルコンテンツ

書籍・コミック・小説投稿サイトなどを展開しています。無借金や自己資本比率の高さだけでなく、ヒット作品への依存、広告・販促費、紙と電子の販売構成、親会社との取引も確認します。購入時の株主優待は100株以上が条件で、1株では対象外です。

グローブライド:釣り用品・スポーツ用品

釣り用品を中心に、ゴルフやラケットスポーツ用品も展開しています。海外需要、為替、原材料価格、レジャー消費、季節性、在庫が業績に影響します。連続増配だけでなく、営業キャッシュフローと在庫の増減を確認します。

カメイ:エネルギー・商社

石油・ガス、食品、建設関連、海外事業など幅広い事業を持つ商社です。事業分散は強みですが、原油価格、為替、運転資金、事業ごとの採算が見えにくくなる点に注意します。購入時の年間配当は100円でしたが、2027年3月期の会社予想は130円です。増配を前提に買い増しせず、利益とキャッシュフローが伴っているかを確認します。

アイ・エス・ビー:組み込み・業務システム

組み込みソフトウェアや業務システム、セキュリティ関連を手掛けます。技術者不足、人件費上昇、不採算案件、顧客のIT投資の変動が主なリスクです。有利子負債の少なさだけでなく、案件採算と技術者一人当たりの生産性も見ます。

株主優待は今回の購入株数では受け取れない

今回購入したのは1~3株ずつです。ジーテクト、コンドーテック、スターツ出版、グローブライドに株主優待制度があっても、購入時点の必要株数には達していません。優待相当額を今回の利回りへ加えず、配当だけで計算しています。

  • 優待制度は変更・廃止される可能性がある
  • 継続保有期間や同一株主番号などの条件がある場合がある
  • 権利を得るための追加購入額と、優待の実用性を比較する
  • 利用しない優待を金額換算して利回りを高く見せない

購入後の配当ポートフォリオ

画像時点の取得額は1,163,781円、年間配当見込みは税引き前56,134円、税引き後48,414円です。前回記録の税引き前54,677円から1,457円増えていますが、今回購入分の1,009円だけでは一致しません。同じ期間の売却、増配・無配の反映、アプリ更新の時点差が混在しているためです。

取得額も前回の1,194,933円から31,152円減っています。購入と売却を同じ週に行っているため、購入額だけを見て資産が増えたとは判断できません。売却記録と合わせ、入出金を除いた損益を確認します。

長期資産形成での位置づけ

8銘柄を少額ずつ購入しましたが、長期資産形成の中心は低コストで広く分散された投資信託です。個別株は、生活防衛資金と近く使う予定のお金を現金で確保した後、余裕資金の範囲で補助的に保有します。

  • 配当目標や優待到達のためだけに購入額を増やさない
  • 高金利の借入がある場合は投資より返済を優先して検討する
  • 銘柄数ではなく、業種・顧客・地域・景気要因の重なりを見る
  • 毎週の購入より、家計全体の資産配分を優先する
  • 購入理由と売却条件を記録し、決算ごとに見直す

参照した公式情報

まとめ

2025年11月第4週は、個別株8銘柄を合計2万7,337円購入しました。購入時の想定年間配当は合計1,009円、購入額全体に対する想定利回りは約3.69%です。銘柄数や配当額だけで分散できたと考えず、事業リスク、売却、資産配分まで一緒に記録します。

本記事は筆者個人の投資記録であり、特定銘柄の購入を勧めるものではありません。投資には元本割れ、減配、優待変更などのリスクがあります。制度・税制や最新の企業情報を確認し、最終的な投資判断はご自身で行ってください。

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