自己紹介と私の働く場所の巻

介護保険に関する知識や考え方

【改めての自己紹介】はじめまして、ロックです!

こんにちは、ロックです。
今日は改めて自己紹介と、私が働いている「地域包括支援センター」についてご紹介します。

ロックってどんな人?

  • 40代・妻と息子との3人暮らし
  • 福祉系大学を卒業後、ずっと福祉の仕事一筋
  • 座右の銘は
     └「やらない善よりやる偽善」
     └「今日が人生で一番若い日」
  • 何事も“ほどほど”がモットー。70点でOKのゆる思考
  • 趣味は美味しいものを食べること(はい、メタボです笑)
  • 投資歴6年ちょっと(R7.4現在)

投資との付き合い方

  • お小遣いの範囲でコツコツと
  • 現在は「インデックス投資」+「高配当株投資」の二刀流
  • 目標は「老後に年金+月15万円の資産収入」!
  • ゆくゆくは**side FIRE(セミリタイア)**も…ひっそり狙ってます笑

もし、ロックに聞いてみたいことがあれば、お気軽にどうぞ🙌
気が向いたら答えるかも?笑


【本題】「地域包括支援センター」ってどんなところ?

簡単に言うと、「高齢者のよろず相談窓口」

私が勤めている「地域包括支援センター(通称:包括・ほうかつ)」は、高齢者に関することならなんでも相談できる場所です。

  • 介護保険の手続き
  • 高齢者虐待の相談・通報
  • 日常生活での困りごとの相談 など…

設置場所・運営について

  • 市町村ごとに設置
  • 目安は「中学校区」に1カ所
  • 直営のところもあるけど、地元法人への委託が多い(私の勤務先もそうです)

ちなみに、「包括」という名前以外にも、地域によっては別の愛称がついている場合もあります。


【具体例】こんなとき、まず相談!

例えば、こんなケース👇

「79歳の父が一人暮らし。最近はお風呂に入るのも大変そう。でも自分は仕事が忙しくて介護は難しい。どうすればいい?」

こういったときに、まず相談するのが「地域包括支援センター」です。
状況をしっかり聞き取ったうえで、必要な支援やサービスにつなげてくれます。


【注意点】担当できるのは「その地域の高齢者」のみ

地域包括支援センターは、中学校区ごとに担当エリアが決まっています。
そのため、対応できるのは「その圏域内に住んでいる高齢者」のみとなります。

たとえば…

息子さんは都内に住んでいて、お父さんは地元にいる

という場合は、息子さんの自宅近くの包括に相談しても対応はできません。
**お父さんの住んでいる地域の「包括」**に相談をしてくださいね!


【まとめ】まずは「地域包括支援センター」に相談を!

高齢者に関する困りごとが出てきたら、まずは地域包括支援センターへ相談しましょう。

  • 何から始めたらいいか分からない
  • 手続きがよく分からない
  • 介護保険ってどうやって使うの?

そんな時に、一緒に考え、必要な支援につないでくれる、ワンストップ相談窓口です。


ぜひ、地域包括支援センターを上手に活用してくださいね😊
これからも、介護や老後、そしてお金のことなど、皆さんの生活に役立つ情報を発信していきます!

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