はじめまして、ロックです!
こんにちは。地域包括支援センターで社会福祉士として10年以上勤務しているロックと申します。
このブログでは、介護や老後のお金の話を中心に、現場で感じたリアルな情報を発信しています。
今日は改めて私の自己紹介と、私が働く「地域包括支援センター」についてわかりやすくお伝えします。
私について
- 年齢・家族構成:40代、妻と息子の3人暮らし
- 経歴:福祉系大学卒業後、一貫して福祉業界に勤務
- 座右の銘:
- 「やらない善よりやる偽善」
- 「今日が人生で一番若い日」 - 性格:何事も“ほどほど”がモットー。完璧は目指さず70点でOKのゆる思考です(笑)
- 趣味:美味しいものを食べること(結果、少しメタボ気味です)
- 投資歴:約6年。インデックス投資と高配当株投資の二刀流で、老後の資産形成を目指しています。
目標は、老後に年金+月15万円の資産収入を得て、ゆくゆくはセミリタイア(side FIRE)を実現すること!
気軽に質問もどうぞ。答えられる範囲でお答えします(笑)
地域包括支援センターとは?
簡単に言うと、**「高齢者のよろず相談窓口」**です。
私が勤める地域包括支援センター(通称:包括、ほうかつ)は、市町村の中学校区ごとに1か所設置されており、地域の高齢者の生活を支えています。
どんな相談ができるの?
- 介護保険の申請や手続きの相談
- 高齢者虐待の通報や相談
- 日常生活の困りごと相談
など、多岐にわたる相談に対応しています。
設置と運営
- 市町村単位で設置
- 直営の場合もありますが、多くは地元の法人に委託されています(私の勤務先もそうです)
- 地域によっては「包括」以外の愛称がついている場合もあります
こんなとき、まず地域包括支援センターへ相談を!
例として、
「79歳の父が一人暮らし。最近はお風呂に入るのも大変そう。でも仕事が忙しくて介護は難しい。どうすればいい?」
こんな場合に、地域包括支援センターへ相談すると、状況をしっかり聞いて必要な支援につなげてくれます。
注意点:担当エリアは限られています
地域包括支援センターは、担当区域が中学校区単位で決まっているため、対応できるのはその地域に住む高齢者だけです。
たとえば、離れて暮らす親御さんのことは、親御さんの住む地域の包括に相談してください。
まとめ
介護や高齢者の困りごとがあったら、まずは地域包括支援センターへ相談を!
- 何をしたらいいかわからない
- 手続きが難しい
- 介護保険の使い方がわからない
そんな時に、ワンストップで相談に乗り、必要なサービスにつなげてくれる頼れる存在です。
今後もこのブログでは、介護や老後のお金の話など、皆さんの生活に役立つ情報を発信していきます。
どうぞよろしくお願いします!
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