2025年11月第3週は、オカムラ(7994)をNISA口座で1株購入しました。購入額は2,185円です。同じ週に保有していたセントケア・ホールディングのMBOと無配が発表され、ポートフォリオ全体の年間配当見込みは減少しました。
今回の購入と振り返り
- オカムラを1株、2,185円で購入
- 購入時の想定年間配当は104円
- 購入価格に対する想定配当利回りは約4.76%
- 購入後の年間配当見込みは税引き前54,677円
- 別の保有銘柄が無配となり、1銘柄の増配だけでは補えない変化を経験
オカムラを1株購入した記録
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 証券コード | 7994 |
| 銘柄名 | オカムラ |
| 購入口座 | NISA |
| 購入株数 | 1株 |
| 購入単価 | 2,185円 |
| 合計購入額 | 2,185円 |
| 購入時の想定年間配当 | 104円 |
| 購入価格に対する想定利回り | 約4.76% |
104円÷2,185円×100=約4.76%です。元記事に記載していた「簿価利回り5.29%」は、今回の1株だけではなく、それ以前から保有していた株を含む平均取得価格に対する利回りです。今回の購入判断と混同しないよう、1株分の利回りを基準に記録します。
オカムラはどのような会社か
オカムラは、オフィス家具を中心に、店舗向け設備、物流システム、医療・教育施設向け製品などを手掛ける会社です。働き方やオフィス移転・改装の需要だけでなく、小売店の設備投資や物流施設の自動化も業績に関係します。
購入時は、配当が増えていたこと、自己資本比率が60%台だったこと、購入時利回りが約4.76%だったことを評価しました。ただし、財務の一つの指標だけで「安心」とは決められません。利益、営業キャッシュフロー、設備投資、事業別の採算も合わせて確認します。
配当方針と現在までの変化
オカムラの2026年3月期の年間配当は104円でした。会社が2026年に公表した中期経営計画では、2027年3月期からの計画期間に累進配当を採用し、配当性向40%以上を維持する方針を示しています。2027年3月期の年間配当は105円の予想です。
| 確認時点 | 1株当たり年間配当 | 今回の1株への影響 |
|---|---|---|
| 購入時 | 104円 | 想定年間配当104円 |
| 2026年3月期 | 104円 | 会社公表の実績 |
| 2027年3月期 | 105円 | 会社予想では1円増 |
累進配当は、原則として減配せず維持または増配を目指す方針ですが、将来の配当を法的に保証するものではありません。利益や財務状況が大きく変化した場合は、方針が見直される可能性があります。
株主優待は実施していない
オカムラは株主優待を設けていません。優待目的ではなく、事業の収益力、財務、配当方針、購入価格を基準に保有を判断します。
保有前に確認したいリスク
- 設備投資需要:企業のオフィス移転や店舗改装が減ると受注に影響する
- 原材料価格:鋼材などの仕入価格や物流費の上昇が利益率を圧迫する
- 物流システム事業:大型案件の進捗や採算によって利益が変動しやすい
- 人手不足:施工・物流・製造に必要な人材確保や人件費上昇の影響を受ける
- 配当の変動:配当方針があっても、利益や財務の悪化で見直される可能性がある
セントケアHDの無配で学んだこと
2025年11月7日、保有していたセントケア・ホールディングはMBOの一環として公開買付けへの賛同を表明しました。公開買付けの成立を条件に、2026年3月期の期末配当予想を31円から0円へ変更し、株主優待制度も廃止すると発表しました。
その結果、オカムラ1株分の年間配当104円が加わっても、管理アプリ上の税引き前年間配当見込みは前週の56,768円から54,677円へ2,091円減少しました。銘柄の売買やアプリ更新の時点差もあるため、この差額をセントケアHDだけの減配額とは断定しません。
セントケアHDはその後、公開買付け成立と株式併合の手続きが進みました。MBOでは配当がなくなる一方で、公開買付価格で売却する選択肢が生じます。配当額だけではなく、売却代金を含む最終的な損益で振り返る必要があります。
- 配当予想は企業買収や資本政策でも変わる
- 高配当銘柄を複数持っても、1社への依存額が大きければ影響は残る
- 無配になった直後に感情で売買せず、公開買付価格と取得価格を比較する
- 配当目標の達成より、家計全体の純資産とリスクを優先する
購入後の配当ポートフォリオ


画像時点の取得額は1,194,933円、年間配当見込みは税引き前54,677円、税引き後47,018円です。アプリの表示は会社予想や税率設定に基づく試算であり、実際の受取額とは異なる場合があります。
業種別では不動産業20.3%、サービス業15.6%、情報・通信業13.5%が上位です。オカムラを加えた機械の比率は9.5%でした。銘柄数だけでなく、同じ景気要因で値動きする企業が重なっていないか確認します。
長期資産形成での位置づけ
長期資産形成の中心は、低コストで広く分散された投資信託とします。個別株は、生活防衛資金と近く使うお金を現金で確保した後、余裕資金の範囲で補助的に保有します。
- 配当目標を達成するためだけに購入額を増やさない
- 高金利の借入がある場合は、投資より返済を優先して検討する
- 1銘柄の配当がなくなっても家計に影響しない金額に抑える
- 購入理由と売却条件を記録し、決算ごとに見直す
参照した公式情報
まとめ
2025年11月第3週は、オカムラを1株、2,185円で購入しました。購入時の想定年間配当は104円、購入価格に対する想定利回りは約4.76%です。同じ週に別の保有銘柄が無配となった経験から、配当の数字だけで安全性を判断せず、分散と総損益を確認する重要性を学びました。
本記事は筆者個人の投資記録であり、特定銘柄の購入を勧めるものではありません。投資には元本割れ、減配、上場廃止などのリスクがあります。制度・税制や最新の企業情報を確認し、最終的な投資判断はご自身で行ってください。


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